親子関係の脳科学
親子関係の脳科学

親子関係と親和的社会性の行動神経科学

親子関係や、家族・職場・地域などでの親密な関係を支える親和的社会性の脳内メカニズムについて、マウスや人間を対象に研究しています。東工大の新しい紹介ページはこちらです。


【移転と助教公募のお知らせ】

2023年4月より、東京工業大学 生命理工学院(すずかけ台キャンパス)に移転しました。

新しい研究室では、助教1名を公募中です!任期は5年+3年、テニュアトラック制度もあります。

求人公募情報検索 : 研究者人材データベース JREC-IN Portal (jst.go.jp) 

https://www.hyoka.koho.titech.ac.jp/eprd/recently/koubo/koubo.php#8046


主な2023年度の研究内容(予定)

・親子関係に関わる脳部位の特定の神経細胞を可視化・操作し、行動を測定(マウス)

・輸送反応を用いたヒト乳児の泣き止み・寝かしつけ支援デバイス開発


博士研究員、サポートスタッフも順次公募予定です。

興味のある研究者・学生の方はどうぞお気軽にご連絡ください。


「養育者支援によって子どもの虐待を低減するシステムの構築」

理化学研究所 脳神経科学研究センター で2016~2023年まで行っておりました「養育者支援によって子どもの虐待を低減するシステムの構築」に関する資料は東京工業大学 生命理工学院に移転を予定しております。お問い合わせは、今後こちらの方にいただけますよう、お願いいたします。 


このように研究を続けていかれますのも、ひとえにこれまで一緒に研究してくださった理研ラボメンバーと同僚の方々, また研究に協力してくださった参加者の皆様のお陰です。心より感謝いたします。 

2023年4月27日 黒田公美